全く走りこめてないまま、迫って参りました隠岐の島ウルトラマラソン!
今年で3年連続で走る事となりました私が、隠岐の島ウルトラマラソンの魅力について熱く語ります!
2017年だったかな?確かランネットの口コミでウルトラマラソン部門一位(96.6点)となった隠岐の島ウルトラマラソン。
走った事ある方も、今後に向けて興味がある方も是非お付き合い下さいませ。
魅力①応援がアツい!
隠岐の島ウルトラマラソンについて語るとき、先ずはコレを語らねばなるまい。
地元島民の応援がめちゃめちゃアツい!
老若男女(年配の方が多いけど)、全島民がウルトラマラソンを歓迎してくれてます!
午前5:00号砲やのに、START会場から沿道までビッシリの応援。
めちゃテンションあがります♪
沿道の応援団はランナーの一覧名簿をお持ちで、ゼッケン番号からランナーを検索して名前と住所を呼んで応援してくれます。
都市マラソンのようなニックネーム入りゼッケンではないから、検索が遅れてしまって通り過ぎてから名前を呼ばれて振り返ってお礼を言うこともしばしば。
それもまた隠岐の島らしくてパワーを貰えます。
望遠鏡でゼッケン番号を確認して、ランナーが通り過ぎる前に名前を呼んでくれるツワモノ島民もおられます。
とにかく、音楽をかけての応援
踊りながらの応援
お酒を飲みながらの応援
全ての応援に心がこもってて、死にそうな顔になりそうな時でも笑顔にさせてくれます。
余談ですが、
私は2回目となった去年、応援して下さる方がランナー一覧から名前を探す手間を省くため、自分の名前を探してる雰囲気を感じると自ら
って自ら名乗る作戦に出たら
京都のボラボラ(本名)さん頑張れーー!
ブログで文字におこすと全く面白くないですが、現場では鉄板でした♪
後半のキツイ所をこの自ら名乗る作戦連発で足取りも軽く(実際は重いけど)何とか乗り切れました。
魅力②エイドの充実
隠岐の島ウルトラマラソンのエイドはめちゃ充実してます。
ウルトラマラソンは隠岐の島しか走った事ないので、他とは比較できませんが、オフィシャルエイドも私設エイドもめちゃイイです。
6月中旬なので暑いのですが、隠岐の島のエイドのドリンクはとにかくキンキンに冷えてやがる。
2年連続、全エイドを制覇したはずですが(記憶が確実ではないですが)、全ドリンク氷がプカプカ浮いてたと記憶しております。
そして、かぶり水もモチロンキンキンに冷えてやがる。
スタッフさんがバケツの水を子爵で掛けてくれるのですが、コチラも氷がプカプカしてました。
他にも珍しいもので言えば
★レッドブル
★ビール
★焼き鳥
★名物の隠岐牛の焼肉(去年は無かった)
★ビニール袋に入った氷
★キンキンに冷えてやがるおしぼり
★海苔巻き風おにぎりとめかぶ(やったかな?)味噌汁
などなど…
そして、全エイドのスタッフさんが自分の事のようにめちゃ応援してくれます。
疲れて来る後半は、エイドで元気もらってまたフラフラと次のエイドを目指す…
その繰り返しでゴールに何とか辿り着く感じでした。
ヘロヘロでもギリ目指せる距離の2~3kmごとくらいにあるのがまた助かるんです!
魅力③景色がきれいでアップダウンがハンパないコース

これがガーミンに残った隠岐の島ウルトラマラソンのアップダウン!
ウルトラマラソンのアップダウンと言えば野辺山とか飛騨高山とかがキツいイメージありますが、隠岐の島もキツい!
練習はフラット限定で、坂道の走り方が全く分からん私は100kmずっとドタバタ走ってます。
完走狙いなので勾配がキツい登りは割り切って歩きを入れるとして、デブでバタバタフォームの私には下りで脚にクル!!
でも、坂道を登り切った景色は最高!
海のない京都市民なので、そこから海に向かって駆け下りていくのはキモチイイ(バタバタとして脚にクルけど)!
いつかは走ってみたい
魅力④前夜祭
隠岐の島ウルトラマラソンについて書かれてるブログにも必ず出て来るのがこの前夜祭!
島の名物漁師やお酒やソフトドリンクなどが無料で振舞われます!
しかし、
ボッチランナーの方も、大半の方は宿で同部屋の方と共に前夜祭に参加されてるようです。
私は幸運にも3年連続で一人部屋に当選してるので前夜祭もボッチ参加ですが。
(JTBのツアーで一人部屋を抽選してるのですが、ほとんど相部屋となります)
去年から恒例の生牡蠣も無くなったし…
ギャーめちゃ長くなったので続きは後半で
