『帰宅するまでがマラソン大会』
とはよく言ったものである。
42.195kmを走った人のみが味わえるご褒美がある。
ゴール後、帰宅するまでにも『大阪マラソン』を満喫してきました。
今日はそんな話。
グランシャトー
ブラック社畜の私はモチロン翌日も仕事。
筋肉痛を最小限に抑えるために辿り着いた私なりの考えが『少しでも早いアイシング(水風呂)とその後の温冷交代浴』である。
ゴール地点からアクセスの良い温泉施設は事前に調べておいた。
私より上の世代の関西人で知らない人はいないのでは?
CMで有名らしいグランシャトー。

大阪マラソンのゴールは今年から大阪城公園。
大阪城公園駅から1駅(2~3分)の京橋駅から徒歩1分の好アクセス。
平日であれば770円の50分コースがあるのだけれど、あいにく大阪マラソンの当日は日曜日。
100分の1540円コースか、フリータイムの2310円コースの二択。
私はモチロン100分コースを選択したところ、この日はイベントで500円引きなんだそう。
しかも、大阪マラソンを走ったランナーにはワンドリンクサービスまで♪
ロッカーに短パンが用意されているので、それを履いて風呂へ向かうシステム。
脱衣所にもこの短パンとタオルが大量に用意されてるから、ロッカーから脱衣所まで履いた短パンは所定のポジションにポイできて清潔。
ところが、その辺の説明を全くしてくれないから分からずフルチンでウロウロしてる人が多数。
それ全員、大阪マラソンのセキュリティリストバンドしてた。
当ブログを読んだ方で、来年の大阪マラソン後にグランシャトーに行くぜ!って方がおられたとしても、システムが分からずにフルチンでウロウロしないで済むようにココに記しておこう。
水風呂は17~18度の程よい冷たさで脚の熱を取ってくれた。
あと、洗面台には化粧水、乳液の類がこれでもか!と置かれている。
ヘアワックスやジェルまで。
しかも化粧水は極潤。
太っ腹である。
お客さんの8割くらいはセキュリティリストバンドしてたから、普段のお客さんにランナーが上乗せされてたにもかかわらず、水風呂もお風呂も広いからめちゃのんびりできた。
(サウナは入ってないから知らん)
付け加えると、建物は古いわりにはしっかりと清潔感があって良かった。
さっぱりしたーー
気持ち良かったーー
極楽&極楽♪
ぎょうざの満州
マラソン走って風呂入ったらビールを飲みたくなるのがランナーの性。
同じく事前に調べておいた風呂上りのビールスポット。
グランシャトーから徒歩1分のぎょうざの満州。

プレミアムモルツの生中が420円。

控え目に言っても天国である。
あ!!個人的には、生中ってのが重要。
ビンとか缶では半減するんです!
そして、疲労回復には豚の生姜焼き。

プレモル420円とこの生姜焼きがある事がココのお店にした決め手。
まいどエイドを華麗にスルーして腹ペコ。
当然↓↓
から揚げも食べて、ビール4杯飲んでほろ酔い帰宅して、ここまでで楽しかった大阪マラソンが終了。
京都に帰って人と会う約束があったから餃子は食べなかったってのが心残り。
まとめ
私がもし来年走る事になっても間違いなく同じグランシャトーとぎょうざの満州。
来年大阪マラソン走る方には自信を持って超オススメ出来るゴール後のこのコース。
去年までのゴール地点(インテックス大阪やっけ?)ではこうは行かない。
あ、最後に一つ、
女性はお気を付け下さい。